November 7, 2007

Halloween 2007 in ご近所Vancouver

去年も訳あって、ハロウィン前の週末にウチの近所でやる大々的なハロウィン・パフォーマンス&パレード(またはここ)が見られなかったんだけど、今年もちょうど日本行きがぶつかったため泣く泣く不参加・・・。

でも、31日のトリック・オア・トリートには間に合うように前日に帰ってきたよ、わざわざ!
コスチューム作ってる時間なんて全然なかったので、とにかく今年は家にやってくるコドモたちにお菓子あげるのと、ご近所のデコレーション見物に集中。
カメラを持ってレッツゴー!


1軒の家で何個もカボチャランタン作って置いてるとこが多かったんだけど、明らかに世の中の人々の彫りの技術もオリジナリティもレベルアップしてきてるような・・・。
いちいち写真撮らなかったけど、みんなすっごい上手。マーサ・スチュワートの貢献度は大きいのかもしや?










一つ目。










抽象。










うまいっ!普段は掃いても掃いても落ちてきて困ってしまう紅葉もこんな使い方が!しかも赤いからバラの花びらのように美しい。











大きな蜘蛛の巣。











結構リアルでこあかった。













窓辺にたっくさんの顔がぼ〜〜っと浮かび上がっていて気持ち悪い。










ここんちは去年もいた。スモークを見た瞬間に過去の苦い思い出が・・・。
こうやって使えるはずだったのに・・・・(涙)。















さて、今回私が大期待していたお宅。
去年、オジさんが重々しい棺の中に閉じ込められたままギッタンバッコンされていたあのお宅です。

今年は家の前に「家」が・・・・











オジさん、今年は「オズの魔法使い」のドロシー!!(笑)
楽チンな役で良かった!
オジさん、「シンプソンズ」のフランダースに似てる!














ストーリー仕立てになってて、物語を語りながら、竜巻代わりの扇風機のスイッチ(上の写真の左側に置いてある)を入れると、なんと光を放ちながら家がぐるぐる回るっ!!!す、すげえ!











庭には一応道しるべも。











犬のトトに話しかけているドロシーオジさんの話を聞いてやっているコドモたち。










「さあ、みんなこっちへ来て!」とか言われながら小さい家の裏手に行くと魔女も出てきて、何だかよく分からないけどお菓子がもらえる(笑)。











と、ここまで、ウチの前のストリートを数ブロック歩いたのち、他のストリートはどんな物かと思いちょこっと曲がってみたら、


ぎょぎょっ!


いきなり本格的な恐怖の館がぁぁぁ!!
入り口が岩だよ、岩っ!













敷石が全部ドクロ!










玄関のドアまでもがコワい顔!
チビッコがビビって玄関まで辿り着けない!
この目の部分から腕がニョキッと出てきてお菓子をくれるという凝りよう。













フラッシュ焚いて撮ったらこんなんだった。
岩だよ、岩!
なんか岩の内側に胎児みたいのいる??














そしてこのあと、1本目と2本目の北のストリートにも行こうとして覗いたんだけど、何だか誰も歩いてなくてあまりにも寂しくて帰ってきてしまいました。
もしかしてウチの前のストリートだけ異様に盛り上がっているのか・・・???


来年は絶対にコスチューム作ります!!

2 comments:

Anonymous said...

わ〜、すごいっ。きっとヴァンクバでも有名なスポットなんじゃないでしょうか?ストリート全体がココまで凝ってるのは見た事ないです!ドロシーおじさん、ウケた〜。ドロシーの格好して誰も来てくれなかったら寂しかっただろうな、とふと余計な心配をしてしまいました。

hine said...

*欠陥イージーベイクオーブンさん
その格好で、ご近所のトリックオアトリートしたんでしょうか?焦げた顔がチビッコに怖がられなかったですか?(笑)
ドロシーおじさんとこは人気があってみんな立ち止まって見てました。その度におじさんは最初っから寸劇やってました。