May 31, 2006

$1手編み指人形の深い味わい

毎年恒例のブルックリンの5thアヴェニューの フェアに行ってきました(去年の様子)。
またいた!
手編み指人形!掘り起こすとどんどん出てくる変な顔。


「指人形はタテ向き」という私の常識が一気に覆された名作。
たぶん・・・ワニ?の親子? シルエットがビミョ〜。




















結構お気に入りのウィンナー風タコちゃん。
眼が今ひとつなので美容整形するかも。





















これも横向き。顔がまっったくと言っていいほど可愛くないけど、パーツが凝ってて編み目も揃って技術は高い。


















買う価値はないがインパクトのあった面々。
たぶんニワトリなんだろうなぁ。まちがいなくヤンキー。






















ちっとも似てやしないのに、誰だか分かってしまい悔しいスポンジボブ


















偽ドナルドとはつゆ知らず、騙されてデートをする赤ずきん(マトリョーシカ風)。




















青い眼がすごくコワい(横浜ドリームランドの)兵隊。






















そしてこれは、翌日バッグを開けたらどういうわけか中に入っていた魚指人形。
もしかして私、万引きした!??

May 23, 2006

オシャレさん信号機

洋服着てました(笑)。





















去年の夏、ブルックリンの別の地区に住む友達が、近所で服を着た信号機があったと目撃情報を寄せてくれて、ものすごくものすごく気になっていました。
そしたらうちの近所にもあった!その友達によると、同じアーティストの作品らしい。
今週末彼女のうちに行くので(お好み焼き大会!!!)出来たらその元祖信号機(未だ健在)の写真も撮ってきたいものです。どんな服着てるかな〜〜。

May 12, 2006

ミステリー・レイディ

横向きバニーでおなじみのピザ屋の前を久々に通ったら、
ホリデイでもなんでもないのにウィンドウに


こんなものがぁぁぁぁっ!!!



May 3, 2006

Book : Krazy Kids' Food!

1930〜1970年代のアメリカの子供用お菓子やシリアルのパッケージなどを集めた本「Krazy Kids' Food!」がエラく可愛かったので買ってしまいました(なぜか日本のAmazonで売っているのは表紙が違う)。
以前、かなり笑わせてもらった「SIGNS」という道路標識の写真集と同じシリーズ。
どれもこれも可愛いんですが、ちょっと変なものだけピックアップ。




















裏表紙。亀ぎゃわいい〜〜〜〜。
これは水に溶かして飲むジュースのようだ。「亀みかん味」ではないと思う。
























鉄人28号がアメリカで活躍していたとは!「Gigantor」って呼ばれてたのね。1964年製。
これはバブルバスですね。中には(マジで飛ぶ)鉄人グライダーのオマケ入り。欲しい。



























自分でキャラメルアップルが作れてしまうキャラメルシート(しかも棒付き)。クソ甘そうです。KRAFT製ですが今ではもう存在しないんじゃないでしょうか。
























ビートルズ・キャンディ
けっこう似てる。でも、扱いが「スクービードゥー」程度?(笑)



















・・・こ、これはいったい!??
石けんに毛皮が生える? なに?カビ?? 情報求む!





















う〜〜〜ん、この東洋人はマズいんじゃ?(笑)「きゃんでー」だし。
























本の後ろの方に「このウェブサイトに行くともっと詳しい情報や写真が載ってます」と書いてあったので見てみたら、ハンパじゃない量のコレクションでした。

May 1, 2006

Music : インチキくさいガイジンバンドGaijin A Go-Go


















↑発売されたばかりのデビューアルバム「GO-GO BOOT CAMP




週末に、ブルックリン・バンドGaijin A Go-Goの無料ライヴ行ってきました。

今年は行かなくてもいいやと思っていたブルックリン・ボタニック・ガーデン恒例の「桜祭り(八重桜の並ぶ広場で日本の伝統文化を紹介するイヴェント)」に、彼らが出演することが直前に分かり、実は聴いたことなかったんですが、写真とバンド名からして好きに違いないと確信してすっ飛んでいきました。

ちょっと遅れて着いたら、いきなり「鉄腕アトム」を日本語で演奏ちゅう! な、何者!?
音はその名のとおり60年代のイカしたゴーゴーサウンドで、歌詞は日本語と英語ミックス(たまにイタリアンとフレンチも)でマヌケでカワイくて楽しくて笑えます。分かった上で「勘違いガイジン」を演じきってる日本オタクという感じ。
真ん中のきれいな白人のおねえさんがヴォーカルで、その名は
Kiku Kimonolisaウェブサイトのバイオによると、「彼女は典型的な日本の女の子に見えるけど、DNAテストの結果日本人ではないと分かった。私たちも信じられない!」といい加減なことが書いてあった(笑)。
曲と曲の間にお客さんに、曲にちなんだミニ・日本語レッスンもあり。例えば英語で「セルフィッシュは日本語でワガママって言いま〜す!はい、ご一緒に〜、ワ・ガ・マ・マ!」と言うと、ちゃんとアメリカ人みんなで「ワ・ガ・マ・マ〜!」と答えていたよ(笑)。たぶんこのおねえさんは日本で暮らしたことがあって、日本語もまあまあ話せそうな雰囲気。
その横のコーラス&ゴーゴーガールズの2人は名前が同じ、しかも双子らしい(←似てる似てない以前にあきらかに違う人種)。3人のダンスも衣装(わざわざ桜祭りのために自分たちで作ったらしい)も「お色気」たっぷりで楽しいです。メンバー全員 へんな日本語名前がついててインチキくさいけど、バックのオジさんたちの演奏はちゃんと上手で最高にカッコいい音でした。

MY SPACEサイトもあり。試聴できます。
今月はBrooklynのGalapagosでもライヴあるようです。








































あとで、レコード会社の日本語のウェブサイトも発見。こっちの方が本国のより全然詳しい!「真実の」バイオも載ってた。昔は5人組だったようだ。ギターは日本人男子。右のゴーゴーガールも日本人ぽいけどどうでしょう?
日本でも数年前にミニ・アルバム2枚出してて、プロモーションに力入れてもらってたようですが、ウェブサイトは2年くらい前から放置されてるっぽい・・・(笑)。
でもみんな別に本当の仕事を持ってる人たちなので、この調子でシャレで楽しく続けて頂きたいものです。