April 26, 2006

「家族と自分」by アメリカのチビッコ

近所で子供たちの絵の展示をしていたので写真撮ってきました。
キンダーガーデン(幼稚園)から2年生くらいまで。どれもきゃわいくて笑えます。

*口も眼も笑っててシアワセそうな一家。後ろの本人(1年生)と一緒に犬(スヌーピー?)もいるぞ。カラダが原発の煙突似。




















*お父さんと本人(2年生)。双子です。


















*トマトのような兄弟と本人(2年生)。手をつないでて仲良しさん。



















*真ん中はお母さんか本人(キンダー)か? ヘアスタイルかステキ。ちっちゃいコケシみたいなヤツは赤ちゃんかも。



















*3人家族。まだ幼稚園なのにうまいなぁ。太陽が特に好きです。お母さんと本人の靴にはヒールがあるのか?


















*大家族!お母さんが美人でオシャレさんと見た!力関係から言ってもお母さんが一番強いと見た!イニシャルで省略されちゃってるのは誰・・・?



















*これは本人のみ(2年生)。眼がヤギ(笑)。

April 19, 2006

指紋押捺インク専用リムーバー



















一見普通のミニ紙おしぼりなんですが、実は「指紋押捺インク専用リムーバー」。
世の中に「○○ FINGER PRINT LABOTATORIES, INC.」という専門の会社が存在し、指紋押捺インク専門のリムーバーが存在するとは考えたこともありませんでした。

最近
警察署で指紋を採られた直後にもらいました。
と言ってもヤバいことしたわけではなく、「
ヤバいことをしていないことを証明するために」警察に行ったのでした。
カナダの永住権を取るために、気を失いそうなくらいの量の書類を揃えなくてはならず、その内のひとつが「犯罪証明書」(今まで住んだ国の全部+アメリカとNY州の証明も)でそのために指紋が必要。

まず最初はマンハッタンのチャイナタウンの警察署に行きました。映画で見るようにちゃんと高いカウンターがあるある!(笑)。
担当小部屋は、制服を着ていない普通の中国人のオネイさんたち3名のみで、どっちかと言うと田舎の職員室風。
以前、イミグレーションでグリーンカード(むかっ)申請用の指紋を採った時は近代的なコンピュータ方式だったので、機械はどこにあるのかな?と思いきや、やおら階段の狭い踊り場に連れて行かれ、100年くらいの歴史がありそうな壁に取り付けられた小さな小さな木製机のフタを開けるとそこにはネットリした黒インクとローラーが・・・。まさに小学校の図工の時間に版画で使ったアレッ!オネイさんに指をもってもらいインクを付けて所定の用紙に1本1本採取してもらいます。
指の上半分はインクでべっとり。
しかし半分くらい採り終わったところでオネエさんいきなり「あああっっっ!!!!」と叫ぶ!!なんだなんだ?何か間違えたのか?と不安になる私。同僚と何やら中国語で話し合った後「この用紙もう1枚ない?」「な、ないです・・・。あの、大丈夫なんですか??どうしたんですか?」と尋ねたけど、結局「大丈夫」と言われて残りの指紋も採取。ほ、ほんとに〜〜〜〜????
その後、小部屋のみすぼらしい小さなシンクで石けんで何度も手を洗ったけれどなかなかきれいには落ちない頑固なインク。
帰り際にもう1度指紋書類の件尋ねても「大丈夫。もし却下されたらタダでもう1回やってあげる」って。そういう問題じゃないだろ〜〜〜!


結局その後、もう1枚書類が必要と分かり、まったく信用できない上記指紋はなかったことにして、今度はブルックリンの警察署へ2枚分の指紋採取へ。
あらかじめ指紋採取が出来るか電話で確認していったにもかかわらず、高いカウンターの中のケーサツ官いきなり「うちではやれないんじゃない?」(怒)。しかしここで引き下がってはいけない。再度説明をして待たされ、なんとか別の大きな部屋(太陽に吠えろ!の仕事部屋みたいなとこ)に通される。しかし山さんもジーパンもそこにはいず、タバコ屋のおばあちゃんみたいな人が奥のデスクでひとりランチを食べていた・・・。再び長い説明。おばあちゃんはチンプンカンプン。「そんなのやったこともないわ」とか真顔で言ってるし(泣)。
しかし10分位して、やっと担当者登場!ここもマンハッタンのとウリ二つの木製小机台でした。

↓書類はこんな感じ。指1本1本のはぐるりと回しながら採取するので太い。
















問題の「指紋押捺インク専用リムーバー」は、指紋採取後、洗面所で他人の指紋がベタベタに付きまくったママレモンみたいなボトルの石けん(もしやこれもインク専用石けんだったりして)と黒くなったスポンジで何度も何度も洗ったけれど完璧には落ちず困っていたらくれました。あるなら最初からくれよっ!
警察署を出てからさっそく使用してみました。


話が長くなりましたが、
さて、「専用リムーバー」の効果はどうだったかと言うと・・・









全然落ちやしないよっ!!!! 
役立たず〜〜っ!!








度重なる洗浄と寒さでもはや肌もボロボロに・・・・(涙)。

April 18, 2006

Brooklynのイースター

先週末は近所のプロスペクトパークで、恒例のイースターエッグハント大会(中にお菓子やコインやオモチャを入れたプラスティックエッグやミニチョコエッグを大人が隠して、それをコドモが血マナコになって探す)+Bさんのお誕生会春の運動会(パン食い競走)ピクニックやってきました。
最高によい天気だったのは、ひとえに私の日頃の行いのせいに違いありません。


エッグハント風景。






















まったく心に余裕がない。脚が宙に浮いちゃってる。

















戦利品。






















そして、とってもやりたかった「パン食い競走」 は、パンの代わりにドーナツ。しかも砂糖コーティング。しかもそれがドロドロに溶けてるってヤツで、終わった後みんなの顔が砂糖でガビガビ。そんなこととはつゆ知ら ず、そん顔のまんまでアカの他人の人々と気取っておしゃべりしてたのは、お誕生(元)ガールのBさんです。

ヨーイドン!の瞬間の男子チーム。青春だな。


















女子チーム。人目もはばからず色気より食い気。

















やっぱり二人三脚と卵運びレースもやりたかったな・・・。

April 17, 2006

Henna Geijutsu : バンクーバー編



その他の変





バンクーバー編最終回。


*なぜか前を見せてくれないマネキン製造会社のディスプレイ。好みの問題なのか・・・?























*犬に関する公園の看板。真ん丸のモノも可愛いんですが、ちょっとないですよ「影付き」のは!もしやバンクーバーの標識デザイナーはセンスがいいのかもしれない。





























*指より長い芽キャベツ(10センチ近い)。これではもはや「芽」以上なのでは?隣の赤い皮のジャガイモ(これはNYにもある)が特に小さいので尚一層デカさ強調。






















次回から、ブルックリン編に戻ります。

April 12, 2006

Henna Geijutsu : バンクーバー編



変な建物3件




*マイホーム船
ダウンタウンの北側入り江にて。
ちょっと家風のボートというのはあるものだけど、ここまで「お家」しているのはさすがに見たことがなかったです。小さな煙突からはホノボノと煙が出ていました。きっと「マイホーム」欲しかったんだな・・・。
























*住めない家
マイホーム船でひとしきり笑わせてもらった後ふと進行方向を見ると、変なところに家がっ!しかも曲がっている!しかも階段付いてないっ。




















別の方向から見てもやっぱり曲がっているし!



















真下まで行ったら歩道にプレートがあって、どうやらこれは「アート」らしかった。昔入り江にあった建物をそのまま利用して記念碑的に作ったのではないかと。ちょっと安心。



*幼稚園のプレイハウス

























すごい年季が入ってます。窓や屋根歪んじゃってるし。レンガとコンクリートの幼稚園(これはどってことない普通の建物)が建つ前からあったのでしょうか?サイズはコドモ用なので小さめ。本当にコドモたちはこの中に入って遊んでいるのだろうか?中に3匹のクマちゃんとか住んでいてもおかしくないけど、白骨化してる可能性あり・・・

April 10, 2006

Henna Geijutsu : バンクーバー編



味のある変キャラ3点




*AIR CANADA機内安全説明書でいきなりこのヘアスタイルです。
ソリまで入れてて、これならどこの族に入ろうが恥ずかしくないだろう。
下の絵では眉毛まで剃ってるし。









































*チャイナタウンのレストランの看板のおかゆボーイ
口が鍋から飛び出ているところがチャーミングです。
ちなみにバンクーバーのチャイナタウンは、NYより小ぎれいでした。
























*子供用チューブ状プレイルームのドアについていた「虎の変装をしているアラン・リックマン」の似顔絵。うまいっ!

April 8, 2006

Henna Geijutsu : バンクーバー編



イカしたポーズの感電野郎




よく高いビルの下にあるようなフェンスで囲まれた普通の屋外変圧器のドアにありました。
単なるサインなのに、感情移入できるくらいドラマチック。
The IncrediblesのArtかと思った。カッコ良すぎ。













April 5, 2006

Henna Geijutsu : バンクーバー編



カナダの装飾過多イースターチョコ





ただいま帰りました。
バンクーバー、高層ビルが建ち並ぶ都市なのに、ふと顔を上げると山あり海ありで田舎にいるんだか都会にいるんだかはっきりしないところでした。
引っ越すことになってしまったので、住むところの下見に行ってきて、ついでに変なゲイジュツも見てきて高い飛行機代をちょっとも無駄にしませんでした。


そしてここカナダにもいた、いたっ!変なイースターバニー

く、くどいっ
しかも結構デカいです。15〜20センチくらいある。
半開きの口チャームポイントと見た。
左端のヒヨコもなかなかイイ味出してます。






















こちらも半開き。
何でしょう、この顔のボツボツは。気持ちが悪いです。